1.投稿者に制限は設けない。
2.投稿する報文は和文あるいは英文とする。未発表論文に限るが、プレプリント(査読前論文)としての投稿も受け付ける。事業報告書等も受け付けるが、論文としての体裁にすること。原著論文、短報、総説、分類ノート、Notes and
News、Topics、解説、調査データ等の区別を設ける。このうちNotes and
News、Topics、解説(Commentary)は新規な知見、情報や画像、他の研究に対する質問や疑問を簡単に紹介するもので、1−数頁のごく簡単な記事的なものとし英文要旨を付随させる必要はない。調査データには、その意義や過去の経緯について簡単なレビューを付随させる。卒業論文、修士・博士学位論文も受け付ける。これらは各機関内ですでに精査されているものと判断し、新たに査読は行わない。
3.投稿原稿はA4サイズのワード(テンプレートファイル使用)と別添の図類、あるいは全原稿を一つのPDFとしたものとする。
4.論文原稿(和文)の構成は和文タイトル、英文タイトル、著者名、所属機関と住所(責任著者のE-mail
address を含む)、英文要旨(1,000字以内)(巻末に和文要旨の並記も可) 、Key words(6語以下)、本文(緒言、材料と方法、結果、考察)、謝辞、 引用文献、図、表、図キャプションとする。結果および考察としても可。短報においては緒言〜考察までの区分は不要とする。短報でも要旨は必要。Notes and
News、Topicsの要旨は無くても可。原稿には連続の行番号を付ける。
5.受理後、高画質の図(tiff、jpg、ppt形式)を提供する。図番号と筆頭著者名入りのファイル名(例:Fig. 1Tanaka)として送付する。
6.表はワードの表作成ツールあるいはエクセルを用いて作成する。本文中の挿入あるいは別ファイルでも可。
7.図表のキャプションは英語とする。
8.引用文献は著者名のアルファベット順とし、同じ著者であれば年順、同じ著者で同じ年であればaやbを年に付けて区別する。引用文献の表記については和文で書かれた文献であっても、英語タイトル、および誌名等の英名がある場合には英語表記での引用も可とする。英語論文中での和文論文の引用について、英語でのタイトル、誌名、図書名が無い場合はローマ字表記とする。下記の形式を参照。
・雑誌論文
本田太郎 (1995). 淡路島の動物.動物学雑誌 36: 188–195.
Smith, A. H.
(1997). Studies on South American puffer fishes. Mar. Biol. 36: 44–69.
Tanaka, A.
(1990). Studies on Japanese puffer fishes. Suisan Zoshoku
32: 40–61. (In Japanese with English abstract).
Smith, A. H.,
Yamada, K., Togashi, Y. (2007). Oceanic biodiversity.
Sci. Res. 2: 553–557.
山川次郎・多田 敦・大内圭吾 (2005). 諏訪湖の生物.長野自然史研究 40: 53–60.
Yamada, J.,
Tada, A., Ouchi, K. (2005). Suwako
no seibutsu. Nagano Shizenshi
Kenkyu 40: 53–60.
・図書
書籍内の章
今野次郎・河野 敦・山田太郎 (2002). 静岡の魚類.日本沿岸の魚,(編)山田太郎・林 誠二.山辺書店,大阪,p. 344–388.
Musyl, M. K., Smith, P. J., Abe, T. (2001). Ability of archival tags to provide
estimates of geographical position based on light intensity. In: H. Smith, D.
Bauer, J. Hope (Eds.) Electronic Tagging and Tracking in Marine Fisheries.
Kluwer Academic Publisher, Netherlands, p. 343–367.
書籍全体
Smith, A. H.
(1966). Marine Ecology. Academic Press, New York.
武田 茂・多田 敦 (1977). 琉球の魚類.東海大学出版会,東京.
学位論文
武田 茂 (1977). スケトウダラの資源生物学的研究.東京海洋大学修士学位論文.
Smith, A. H.
(1990). Studies on South African puffer fishes. PhD dissertation, University of
Tokyo, Japan.
・ウェブサイトの引用
Smith, P. J.
(2017). http://www.peter.CSIRI.au. (accessed on 20 May 2019).
Fish Base
(2014). Conger verreauxi. https://www.fishbase.de/Summary. (accessed on 20 May
2019).
Young, P. E.
(2013). http://www.log.home. (accessed on 20 May 2019).
WoRMS (2022). Chelarctus Holthuis,
2002. https://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=382.
(accessed on 20
July 2022).
国立研究開発法人水産研究・教育機構 (2021). 東北海区海況予報.https://www.fra.affrc. go.jp/pressrelease/pr2021/20210721tohoku/index.html.(参照2021年1月2 日).
・著者数が11名を超える場合には10名まで記載し、その他はet al.とすることは可能。
・和文論文では本文中での引用では年号を全角括弧に入れる。
例:武田 茂(1977)によると・・・・と考えられている(Smith et al. 1999)
9.カラーの制限はない。動画については著者が管理するストレージへのリンクであれば制限はない。非常に大きなデータの場合、科学技術振興機構(JST)が運営するJ-STAGE Dataの活用をお勧めする(https://jstagedata.jst.go.jp/)。サイズによっては本誌のストレージも利用可能。
10.原稿サンプル(日本語版、英語版)を参考あるいは鋳型として使用。日本語は全てMS明朝、英語はTimes new Roman。和文タイトルは14ポイントで太字、英文タイトルは12ポイントの太字、Abstract、緒言、材料と方法、結果、考察、謝辞、引用文献のタイトルは11ポイントの太字、サブタイトルは10ポイントの太字、それ以外は全て10ポイントとする。行間は1とする。
11.数字と単位間に半角スペースを入れる(5 ºC, 1 µL,
10 mL, 5 L, 19 cm/s, 5 %, 5 m3, 5 m2)。統計関連はイタリックとしない(Kruskal-Wallis test, t-test, U-test, p < 0.01)。
12.オンラインのみの出版とし、ファイルのダウンロード、配布は自由とする。掲載論文の著作権は著者が保有し、本誌は著作権を有しない。
13.原稿はワード原稿+図表、あるいは全てをPDFにしたファイルとして下記事務局へe-mail添付として送付。ファイルサイズの上限は20メガとする。
administrator@aquaanimal.netあるいはkaiyoeel@yahoo.co.jp, 水生動物事務局,アクオス研究所(193-0826東京都八王子市元八王子町3-2153-79)Tel: 090-3693-8427
14.著者は査読候補を2-4名推薦することができる。候補者の名前、所属、e-mailアドレスを論文投稿時に事務局へ送付する(形式自由)。
15.本誌は査読者に著者名を知らせないダブルブラインド制とする。